長いこと翻訳事務所をやっていると、年間の受注状況におおまかな波があることがわかります。受注が集中しがちなのが年末と年度末、11〜12月と2〜3月ですね。一方、毎年のように受注が少ないのが4月から5月頃にかけてです。公的機関では年度末で予算がいったん切れることや、新年度で翻訳以外の業務が立てこんで翻訳を発注するどころではないというような事情があるのではないかと思います。 受注ももちろんですが、見積依頼さえ多くありません。声がかかることが少ないと、季節変動だとわかっていても意気消沈します。もっともこの時期だからこそ、Webサイトの手入れなど、繁忙期には怠っていた業務ができるのですけれど。 |
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